野外ライブ、コンサート会場での施工を行います。
トラス、ステージ基礎、幕の取り付け、仕上げ作業まで行います。 メインとなるのは鉄足のステージ基礎組みです。図面（全体、各セクション詳細）が配布されKY（危険予知）、打合せをし、内容をしっかり理解したうえで作業を行います。
部材の扱いを間違えると大事故につながります。わからない作業があった場合は、すぐにその日の職長に伝え、職長から支持をもらうことで安全な作業を行えます。
長時間勤務（残業）があるのもここの特徴です。
気を抜くとケガにつながるため、作業時間終了（休憩時間を除く）まで「集中力」が必要となります。

主にインテックス大阪、ATCで行われています。
ここではトラス、システム（オクタ）、木工作業があります。
展示会場ではコンサート会場現場とは違い、施工と関係のない方やブースのお客様などの出入りが非常に多いです。ここでの作業では特に「丁寧で確実」を徹底しています。焦って作業を行う事のない様、細心の注意を払う事が大切になります。施工していく中での細かな変更がよくあります。できる限りお客様の要望に応える「対応力」が必要となります。

時期は冬に集中することが多く、学校行事やクリスマス、パレード、海遊館などでの施工です。
作業内容は比較的軽作業になり、腰道具は必要ありません。（例:カッター、手袋のみ）
現場が施設になるので、物を「壊さない、盗まない、傷つけない」作業時間内は大きな声を出さないなど意識することが大事です。力を使う作業がほとんどないので、女性スタッフも活躍中です。みんなで協力し手分けしての作業の中、今どの作業をしているのか把握するためトランシーバーを使用しています。
ここでは「コミュニケーション能力」が必要となります。

※場合によってはお客様の商品を預かり自社倉庫での梱包、保管から、当日トラックでの運搬まで対応いたします。